宗学研究科卒業論文題目一覧
令和4年度
『法華経』再考 -地涌の菩薩の出現- |
木村光仁 |
御教歌の考察 | 中田正海 |
当宗における観音菩薩の捉え方 | 高橋和聖 |
令和3年度
日蓮聖人と密教 -特に不動・愛染、花押について- |
佐々木泰友 |
北海道における仏教とアイヌ民族との関係について -法華宗の布教活動における歴史的背景- |
伊藤俊惇 |
江戸における当宗寺院の成立とその活動について | 井上隆史 |
甲斐国における日蓮聖人の足跡と門下寺院の展開 | 流石祐光 |
日蓮聖人の浄土観 | 藤井隆豐 |
令和2年度
「日蓮聖人の謗法観」 | 木村光崇 |
「日蓮聖人における死の観念」 | 村山宏喜 |
令和元年度(平成31年度)
『立正安国論』「実乗の一善」に関する一考察 | 矢吹康英 |
「日蓮聖人と四条金吾」 | 相澤学龍 |
「休息立正寺蔵『録内御書』写本における書誌的考察」 | 芹澤伸隆 |
出雲における法華宗の展開 | 松本成弘 |
平成30年度
種子島と能興両本山との関係について | 山田永瞭 |
日蓮聖人の御消息に関する一考察 | 布村元伸 |
三五塵点に関する一考察 -五百億塵点劫実説について- |
野坂教翁 |
伊弉諾神宮と仏教信仰との関係について | 松井信正 |
宗祖遺文における題目の利益について | 松川隆乗 |
要行寺の軌跡と地域文化 | 森下和弘 |
日蓮聖人における行者意識の変遷 -本門八品の色読を視点として- |
矢吹顕英 |
三遊亭円朝の法華落語に関する一考察 -『火中の蓮華』『日蓮大士道徳話』を中心として- |
山本竜正 |
日蓮聖人の女性への視線 -法華経提婆達多品を手がかりとして- |
和田妙咲 |
平成29年度
日蓮聖人造像について | 澁谷幸隆 |
南北朝時代における法華経信仰 -後醍醐天皇を中心として- |
中澤妙叶 |
供養の形式について | 日種妙光 |
平成28年度
東北地方における日蓮門下の展開について | 桑山泰善 |
小浜『見隆寺』についての一考察 | 鳥越永賢 |
岡松寺についての一考察 | 古田晴翁 |
日蓮門下に於ける大黒天 | 中道善隆 |
平成27年度
不受不施について ~鷲山寺を中心に~ |
鈴木明順 |
本興寺方丈障壁画群仙図について | 後藤妙扇 |
~聲明に関する一考察~ | 斎藤明寛 |
原真平氏の一考察 | 松井孝翔 |
宗祖における孝養観について | 宮本泰輔 |
宗祖の信行論 | 山地泰寛 |
「街頭唱題行の功徳と社会的意義に関する研究」 | 吉村英敏 |
平成26年度
「女人成仏について」 | |
先師の曼荼羅本尊に見られる諸天善神勧請様式 -雑乱勧請の観点より- |
岡 幸佑 |
蓮明阿闍梨日春聖人についての一考察 | 山上弘頌 |
「隆泉寺の歴史に関する一考察」 | 武市秀学 |
-津井の瓦産業との関連を中心に- | 日種晃嗣 |
日蓮聖人滅後における下種論の展開 | 古田滋翁 |
「日蓮聖人の宗教-追善供養の観点から -法然・親鸞との比較において」 |
渡邉寿雄 |
平成25年度
「本門の四菩薩について」 | 奥村頂結 |
日蓮教学における成仏の原理 -草木成仏の観点から- |
金井孝俊 |
宗祖における懺悔と滅罪について | 佐藤良世 |
「尼崎本興寺文書についての一考察」 -戦国期の禁制を中心に- |
清水常龍 |
法華宗の北海道開教と布教について -胆振山本因寺を中心に- |
渡辺俊秀 |
「屋久島の法華宗と一品法寿大権現について」 | 渡邉智旭 |
平成24年度
江戸における妙見信仰の成立と展開 -長國寺をはじめとして- |
井桁榮秀 |
唱題の利益 | 清水雄龍 |
日蓮聖人の天台三大部解釈について -内鑑本密の天台三大部について- |
菅原顕隆 |
「日隆聖人の要品観について」 | 渡部憲亮 |
平成23年度
日蓮聖人の浄土観 | 打上永徳 |
唱題思想に関する一考察 -唱題の利益について- |
西田誠隆 |
滅罪思想に関する一考察 | 松井祐正 |
宗祖の報恩観についての一考察 -教化における知恩報恩 |
松嶋喨寛 |
布施についての一考察 -現代の供養の在り方について- |
宮村光明 |
当宗と日蓮宗における本尊の相違について | 柳生信山 |
追善供養に関する一考察 -宗祖の御遺文に見える追善供養について- |
宇崎晃章 |
清正公信仰についての一考察 | 川井育大 |
日蓮聖人の「日本国」の表現の変遷 | 末澤崇隆 |
稲荷信仰とは -法華宗(本門流)における稲荷神の位置付け- |
玉井悠智 |
元禄津波について | 平田義浩 |
平成22年度
布教法に関する一考察 -仏立講と創価学会を手掛かりにして- |
井原木 弘紹 |
末法下種思想に関する一考察 | 上西俊慶 |
第六天信仰の一考察 -第六天信仰の系譜と日蓮聖人の第六天解釈について- |
大橋紹光 |
岡山における不受不施について | 佐々井 潤隆 |
日蓮聖人における法華経の読誦と唱題について -読誦謗法の一考察- |
佐藤宣純 |
宗祖の出家観 -出家者の役割- |
佐藤隆昴 |
宗祖における「世」表現 -「義農の世」を手がかりとして- |
芹澤寛隆 |
日蓮聖人の世法と仏法との関係について | 山本恵隆 |
環境問題における思想および現実問題への当宗教学の対応 -草木成仏の視点から- |
渡部憲吾 |
平成21年度
宗祖の男女観 -性差別の問題についての一考察- |
赤田泰英 |
ジャータカにみられる捨身施の思想について -後世の菩薩行に与えた影響- |
池内慧隆 |
宗祖の信行観について | 上西隆仁 |
信仰の対象 -御本尊をめぐる分析- |
川口正継 |
檀林の一考察 -檀林法度を中心として- |
鈴木順寛 |
日蓮聖人における悪のとらえ方について -法然・親鸞との比較において- |
久永晃隆 |
近代における日蓮主義の研究 | 藤井禎圓 |
日蓮門下の鬼子母神信仰の展開 | 吉崎隆生 |
平成20年度
静岡県北駿地方における神仏分離の事例研究 | 上野孝教 |
本地垂迹思想の展開について | 濱口秀香 |
当宗と真宗の浄土について | 渡邉守厚 |
平成19年度
日隆聖人の『観心本尊抄』の解釈について -行学院日朝著『観心本尊抄私記』『観心本尊抄見聞』との比較- |
圓成昭龍 |
草木成仏について | 河野良彰 |
日蓮正宗における本仏義解釈の諸問題 | 河村昭龍 |
和讃・歌題目について | 渡部里笙 |
平成18年度
宮沢賢治の法華経信仰 | 浦邊法善 |
祈祷についての一考察 | 河村勲龍 |
大覚大僧正の研究 | 菊池恵啓 |
唱題に関する一考察 | 清水明龍 |
日蓮聖人の法華経観 | 福嶋朋龍 |
日蓮聖人の上行自覚について | 桃井謙城 |
常在寺所蔵文書の研究 | 森 隆信 |
性同一性障害者と仏教 | 米澤立晋 |
宗祖遺文に於ける三種教相観について | 中務信秀 |
平成17年度
日蓮聖人の折伏観 -その時期的変遷をめぐって- |
菅原善隆 |
日蓮聖人の菩薩行について -御遺文における不軽菩薩を中心に- |
野上永順 |
日蓮聖人の後生観 | 松本孝春 |
平成16年度
法華宗の僧風教育に関する考察 -明治以降の僧侶要請機関の変遷を中心に- |
地見心澄 |
日蓮聖人における出家と在家 | 大平寛龍 |
宗祖の即身成仏観について -霊山往詣との関わりを中心に- |
山上晶教 |
本尊について -日蓮本仏論批判- |
平島啓生 |
幕府禁制の三鳥派について -静岡県東部、愛鷹・浮島地区における伝承を中心に- |
三田哲晴 |
大覚大僧正の御生涯について -大鹿村布教の足跡- |
有原瑞龍 |
日蓮聖人の末法下種について | 岡本現竜 |
立正寺史の研究 | 黄金井 要遵 |
平成15年度
本佛の解釈 | 中臣憲生 |
日弁上人の御生涯 開山寺院について | 三浦顕浄 |
平成14年度
興門諸師と八品教学 -特に広蔵院日辰の八品教学批判について- |
鏡 光隆 |
備中本隆寺について | 合田憲隆 |
桂林坊日隆聖人著『法華天台両宗勝劣抄』について | 小西顕龍 |
宗祖御遺文における随喜 | 近藤文陽 |
平成13年度
障害者と宗教 | 川邊英隆 |
法華宗に於ける即身成仏について | 郡山宏宣 |
宗祖の布教法について -現代の布教の在り方を問う- |
田中庸修 |
宇多津本妙寺の歴史 | 萩原禎善 |